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たとえば、このブログで、ここ最近、とりあげた映画、『リアリズムの宿』 と
『転々』 は、カテゴライズすれば、どちらもロードムービーです。
よく見るテレビ番組、テレ東 『モヤモヤさまぁ～ず２』、
ＮＨＫ－ｈｉ 『世界ふれあい街歩き』 も、お散歩系で、まぁロードムービーの類です。
別に、ロードムービーが好きなわけではありませんが、
やはりこのブログでよく取り上げる “フーテンの寅さん” もあの通りの旅ガラスですし、
旅は好きなのです。
昨今、“旅” って云ったら、元サッカー ・ 現タビビトの中田氏のわけですが、
只今、わたしの中でその “中田” な部分が うずいているのです。
といっても、
彼の場合は、青年期特有の “自分探し” OR “ミーニング・オブ・ライフ探し” でしょうが、
わたしの場合は、農耕民に生まれついた故の、“土地から離れられない” という
逃れられない宿命のように備えついてる観念への反発、といったところです。
(ここんとこずっと、下仁田葱の植え替えでがんじがらめになっているので、
余計、糸の切れた凧のように、フラリ流れ流れて、さすらいたい気分です)
中田ついでに中田と云えば、「お菓子ダイスキ！ の野菜嫌い」
で通っているお方ですが、
コレってある意味、農家の敵！ なのような気がするのですが・・・。
まァでも――、
ナカタ だけに、ナカッタ ことにしときます。
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