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遅くて早い稲

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        このあたり (群馬県西部) では、
        いま時期 (6月) が田植えシーズンです。

        下仁田ねぎ (本植えがもう一回ありますが)
        & こんにゃく植えが済んだ身からすると、
        「稲は遅っせーえなぁー」 って感じがします。

        で、
        下仁田ねぎ & こんにゃくの掘り取り作業は
        11月くらいから始まるわけですが、
        稲はその前、10月くらいに刈り取りが始まります。

        「稲刈り、早ぇ~なぁ~」 って感じになります。

        また、田んぼ農家の人は、高齢者が多いためか、
        あるいは国に手厚く保護されているためか、
        非常にのんびり仕事しているように見えます。

        が、稲自体は、田んぼに植えられてから、
        わずか4ヵ月ほどで実って頭を垂れるのです。

        なんだか遅いんだか早いんだか わからない稲ですが、
        主食に成りえた要因の ひとつは、間違いなく
        実るスピィードだろうなぁ、と、フト思いました。

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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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