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基本的に、マスコット・キャラクターの類いは、
猫なで声のイメージがして、どうもなじめません。
さいきんは、
奈良の平城・遷都キャラが気持わるいと盛りあがっていますが、
居ましたよ、わが下仁田にも。(上・画像)
う~む・・・・・・・。
なんでしょう・・・、これは・・・。
奈良の 「せんとくん」 の場合は、
細かいディテールがどうのこうのより、なんかダメ、って感じのようですが、
「こんにゃくん *」 の方は、足とか髪とか ツッコミどころ満載なのに、
なんともいいようがない、というか、ダメ出しすら無意味というか・・・。
*とりあえず、仮で “こんにゃくん” とします。
たとえば、犬猫やネズミ等、四つ足が人間のように二足歩行すると、
親しみがわくのか、それだけでカワイイ! となります。
(有名キャラはほとんどこのパターン & レッサーパンダの例)
ところがその逆の、人間をベースにしたものに 非人間なものを付け加えると、
親しみより異質、奇形に映るのか、あんまりカワイクないものが多いように思えます。
(奈良・せんとくん & こんにゃくんは このパターン)
で、タイトルを対決にしたので、無理やり勝負すると、
“せんとくん” は デザイン料等 その他もろもろで 血税1000万くらいの代物らしいのですが、
“こんにゃくん” の方は、おそらく お絵かき上手の主婦のお手製あたりが妥当のクオリティなので、
どう見積もっても薄給ていどのモンでしょう。
よって、(借金大国日本の現状を踏まえ)無駄な大金かけていないであろう、
下仁田の “こんにゃくん” の勝ちです。
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