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地球に削られる鉄の爪と ツメの甘い話

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         たとえば、『地球にやさしい』 なんていうフレーズがあるように、
        (とくに都市生活者には)、地球って ヤワ なイメージがあります。

         上・画像は、トラクタのロータリー部分&その爪です。

         ご覧のとおり、地球の表面を削っているつもりが、
         逆に、機械のツメのほうを削られています。

         (画像・下 ; 削れたツメを真新しいツメ [赤い塗料のほう] に取り替えます。
          赤い色をしていますが、鷹の爪ではありません)

         生の地球は けっこう荒々しいのです。

         温暖化問題だって、ひょっとしたら、地球は “第二の太陽”
         目指しているんじゃあないか、とさえ思えます。

           いずれ消滅する太陽に代わって、地球は燃えている。

           太陽のまわりをクルクルまわるのではなく、
           自ら太陽となって光り輝き、
           第二の太陽となって太陽系の中心となるため、
           地球はウォーミング・アップをしている。

           人間様は火星にでも立ち退いてもらい、
           木星あたりでも新たな生命体の誕生――、
 
         とまぁ、地球の表面をいじっている仕事をしていると、
         そんな地球の野望もアリかもしれない、と思ったりもするのです。
         ツメの甘い話でなんですが・・・。

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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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