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ちょっと前の購入ですが、国産のアンダーグラウンドな音は
積極的に取りあげていこう、てぇことで、ピックアップです。
音は、いわゆるクラブ・ジャズ系です。
ビートがきつくない、というより、モコモコした音触りなので、
逆に、ゆっる~い感じのジャズ・グルーブになっています。
ところどころに漂う無国籍な雰囲気も、臭味のない、まったり風味でおもしろいです。
ジャケットは、象ですが、そんなにアフロライクな感じはなく、
どちらかって云えば、北アフリカのチュニジアあたりのテラスで
ゴロンとしながら流すのにちょうど良い感じです。
主だった曲の一口メモ。
①どことなく 80’sフュージョン、シャカタク 『Night Birds』 を思わせるキャッチーなナンバー。
②けだるいヴィブラフォンが印象的なダウンテンポ・ジャズ。
④ゆったりとしたレゲエ・ビートの上に、ピアニカとギターが気持ちよく乗っかっているトラック。
⑤パル・ジョーイの 「HotMusic」 風なトラックの上に、ちょっとエキゾなメロディが被さる
一風変わったナンバーで、アルバム中、一番のお気に入り。
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