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壁に耳アリ、ジャガイモに芽アリ

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  ジャガイモを4ヶ月ほど、ほったらかすと、↑画像のようになるのが自然です。

  芽をかかないとシワシワになるので、ヒマをみて取り除きますが、
  芽のあった個所は黒ずみます。

  それでも、おいしくいただけますが、見た目がよろしくないので、
  あまり売れません。

  世の中には、このやっかいなジャガイモの芽を 出さなくする薬があるそうです。
  それが、昨今、問題になっている “ポスト・ハーベスト農薬” というヤツです。

  アメリカなどは国がバカでかいため、作物を輸送するにも距離がかかります。
  で、夏など腐ってしまったら元も子もない、と収穫した後、作物にじかに薬を塗る
  ということです。
  (バナナの皮が、昔と違って腐りづらくなっているのも、塗ってあるから、
  とのことです)

  わたしは去年、家に腐るほどあったジャガイモを、キレイに洗って、
  家の前にある 『道の駅』 直売所に出したところ、バカにならないくらい売れました。

  しかし今年は、土つきのまま、売り出しました。
  理由は、去年一年、野菜といろいろ接しているうちに、
  スーパーに並んでいる野菜がウス気味悪く感じてきたからです。
  なにかマネキンみたく、躍動感がない、というか、つくりものに見えてしまいます。

  当然のことながら、キレイに洗っていない、ちょっと土を落とした程度ですので、
  去年ほど ジャガイモは売れておりません。

  なので、上・画像のように、大量に芽を噴いているワケです。

  う~む・・・・・・。

  ※ 画像は1ヶ月くらい前に撮ったものなので、
    今はさらにスゴイことになっていそーです。

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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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