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自然のコロシアム&お椀の内壁の風景

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      「谷間を抜けると、眼前に半円形に広がる畑となる。
       ….自然のコロセウムのようで感激するのは 私独りではあるまい」
              ~浅野孝一氏: ブルーガイド ハイカー『東京付近の山』

      「お椀の内壁のような斜面に山畑が広がる、桃源郷といいたい山村だ」
              ~内田金英一氏: ヤマケイ アルペンガイド 『奥日光・足尾・西上州』
 
      「….蓼沼の2軒だけの集落とそれを取り巻く風景は、
       一日眺めていても飽きないほど、のどかで すてきな所である」
              ~山本雅夫氏: 『岳人』#641 2000年11月号

      これだけ言われれば、
     「ではどんなところか見に行ってみようか」 という気にもなるものである。
 
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      上記は、たまたま見つけた、INOUEさんのウェブサイト『逍遥の山』より抜粋しました。
   →  http://www.ne.jp/asahi/walking-in-the/mountains-in-japan/ooyasan.html

      たしかに、これだけ云われると、どんなところか行ってみたくなります。
      で、ちかく(車で2、30分)なので、その蓼沼 (たでぬま) に行ってきました。(10月中頃)

      yahoo地図でみても、道が載っていないので、途中から歩きか、
      と覚悟していましたが、わりあいスイスイ車で着いちゃいました。

      そのせいか、思っていたより大きなカンドーがありませんでした・・・。

      やっぱり、下の集落からゼェゼェ息を切らし這いあがって眺めるのとは、
      同じ風景でもカンドーの温度差があるのでしょう――。

     上・画像: 蓼沼集落2軒のうちの一軒です。もう一軒は道下にありました。
     下・画像: 同じ日に撮った桧沢地区の家。

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Posted in キオクのキロク

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