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下仁田ねぎの発芽と初売り

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     『コレはいわば戦争である。負けてはいられない』
     一年前の日記には、こう記してあります。

             ◇

     きょうから、道の駅 『しもにた』 直売所で、
     ’07年度・下仁田ねぎの売り出し(初売り!)がスタートしました。

     去年、“売り”に関してチョチョイのチョイなわたしは、
     デスプレイ等、めだつよう派手に売り出していたら、
     他の葱農家からヒンシュクを買い、イヤミ&嫌がらせを受けたのでした。

     が、元来、負けず嫌いなわたしは、(行き過ぎたところは修正するも)
     手を抜かず、めげず、早朝の “場所取り” を争うように競っていました。

     そうして2ヶ月くらい経って、気がつけば、
     イヤミを云ってきた当のボス・キャラのヒト(50代)に
     毎朝、缶コーヒィをおごってもらうようになってました。

     そのときは、
     「おれ、餌付けされてるサルのようだな・・・」
     と思って、ゴクッとやってました。

     今朝、そのヒトは1番に来ていました。(わたしは2番)
     で、笑顔でエールを送りあいました。

     今年はいまのところ、静かな始まりです。

     画像・上 : 先日、蒔いた’08年用の下仁田ねぎの種が発芽しました。

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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