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  梅モドキ

イメージ 1

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     さいきんの、
     ホームページがらみで舞いこんでくる
     素敵なことを書きだしてみると、

     たとえば、おとといの土曜――、
     徳間書店の 『食楽』 という雑誌の 冬野菜特集に
     わが下仁田ファームの下仁田ねぎを是非! 
     という電話があったのですが、

     その 『食楽』 のヒトが言うことには、
     なんでも、読者の方で 「下仁田ファーム」 のHPを
     推薦してくれたヒトがいたらしい、のです。

     なんだかステキなこともあるもんだなぁ、
     と、こころで感涙しました。

     で、
     推薦してくれたヒトのためにも、気合いれて、
     詳細のFAX.が流れてくるのを待っていました。

      - - - - - - - - -  
   

     ――上の画像、「梅モドキ」 はここで登場となります。

     梅モドキは、山の雑木林の中などに、
     ツルのように 他の木にからまって生えているのですが、
     これが自然薯みたく、けっこうな人気で、
     この間、視察で行った群馬北部の 『道の駅』 直売所では、
     一枝 ¥800 で売られていました。

     ウチの場合、
     畑の近くの林のなかに生えていたのを、父がとってきて、
     母が、玄関 (正面、脇) はもちろん、
     応接間、トイレなど、あっちゃこっちゃ飾りつけ、
     ハサミでちょきちょきやってたワケです。

     上・画像も要らぬ部分を切っては眺め、切っては眺め、
     していたことでしょう。

       ◇

     小一時間ほどして、電話が鳴りました。
     受話器からは、ピィー! の音、
     例のFAX.です。 切り替えGO!

     クシャクシャクシャクシャ・・・・・・・

     あれ?

     ・・・・・・エラーの点滅、

     あっ、

     紙づまりですよ・・・・・・。

     あ~あ、ったくなぁ!

     原因は すぐにわかりました。

     FAX (機器) は、画像の 「梅モドキ」 の下に置いてあります。
     で、よく見れば、
     そのFAX (機器) のくぼみに、 「梅モドキ」 の赤いちいさな実やら、
     砕けた弁が いくつも挟まってました。

     取ろうとすれば 砕けてしまって、さらに奥に入りこんでいく始末で、
     ひっくり返したり、掃除機をつっ込んだりしましたが、
     ついぞ、『食楽』サンFAXを見れずじまい。

     ・・・・・・まったく、なにをやってくれるかよ、お袋よ。

    ※ そんなこんなで、本日、これから “修理” がやってきます。♪

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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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