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創業シェフの方がズバリ、『木村克也』 さん、
てことはないでしょうが、
行列系の 『キムカツ』 (恵比寿本店)に行ってきました。
といっても、おいしいもの探検隊のソレ ではなく、
髪を ちょっとだけ切りに ヒョイと東京にでかけ、
その友人の美容師に なるたけスピーディにやってもらい、
浮いた時間に べつの友人に電話をかけたら、
ちょうど昼に 『キムカツ』 に食べいくとこ、
ってことで、ご馳走になったのでした。
3人で行ったので、「キムカツ」 6パターンあるうちの、
「黒胡椒」 「ちーず」 「ねぎ」 をチョイスしました。
ここのカツレツは、一枚の厚切り肉ではなく、
うすい豚肉を だし巻き卵のように 何層にも重ねてあります。
なので、ブタの肉をガツガツむさぼり喰う、
といった ニクニク感はまったくなく、
小口でサクサクの レディース使用な やわらかさです。
キャベツも 吹けば飛ぶよな フンワリ具合です。
で、3種類のうちで、
「黒胡椒」 がピリリ としておもしろかったのですが、
味わっている途中で、
「あれェ? どっかで出合った味だな~」 となり、
脳内をほじくるように思いだしたら、判明しました。
――アジフライの味でした。 (ダジャレ風ですが、ちがいます)
しかも、シッポのほうの。
「なぁ黒胡椒って、アジフライの味しない?」
と友人たちに 同意をもとめたら、
おいおい (キムタク風に) ちょぉ待てよぉ、
キムカツ130g、1480円が
アジフライの味 ってことはないでしょ! って顔で、
「しなーい」 と返されました。
「えっ、しない? シッポのほうだぜ」
「しないよ。フツーにしない」
・・・・・・・・・・・・。
わたしはグルメではありませんが、
ビンボー舌でもない、と思っていました。
が、
やっぱり、味覚が貧しい・・・のか・・・?
※ 写真は、渋谷のクラブ “ROOM” のナナメ前の 「さくら亭」。( NOT キムカツ )
二度ほど入ったことがありますが、味のほうは、
「NOT おいしゅうございます」 でした。
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