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小学生のころの話――。
ウチの小学校の “二宮金次郎さん” は、
時計の針が 夜の12時をまわると、
カップラーメンを食べはじめる、
という伝説がありました。
いまとなっては、「なんじゃそりゃ」ですが、
当時は、「うそぉ~ん」 半分、
「ちょっと、こえぇぇぇ~」 半分、
そんな感じだったような気がします。
さて、その二宮金次郎さんですが、
写真のように、薪を背負いながら (家の仕事をしながら)、
論語かなんかの本を読んで、(勉学に励んでいたその姿が)
エライ! ってことで、こうして全国の小学校の隅っこに
立っているワケですが、
その二宮金次郎さんのスタイルを今風にしてみると、
薪は → 単純にランドセル、
本は → マンガ、というより、ゲームボーイとか・・・
・・・そんな恰好で道あるいていたら、あぶねぇってのォ!
罰として (校庭じゃなく) 廊下に立ってろッ
って感じになりますか・・・。