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ぶつかった 「相手の鬼」 を拝む

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    ぶつかることを通して学ぶ。

    自分の前に鬼がいると、自分の鬼も出てしまう。

    ぶつかったおかげで、私の鬼に気づかせてもらえたわけ。
 
    人間は照らしていただかないと、自分の姿が見えない。

               ~『禅のこころ/人は練磨によりて仁となる』 ヨリ抜粋

               ◇

 きのうの晩、
 ネットビジネスをしている友人から 電話がありました。
 話しているうちに、だんだん熱を帯びてきて、
 そのビジネス観のちがいからか、意見がぶつかりました。

 ぶつかったおかげかどうかは わかりませんが、
 きょう、かかえていた問題のひとつが 解決しました。

 仕事柄、自然相手の毎日ですが、
 たまには ヒトを相手にしたりして、ヒトと交わっていないと、
 たしかに、
 自然のゆったりした流れのなかに スッポリ埋もれてしまっている
 自分の姿に 気づかなかったりします。

Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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