家の近くにある、道の駅 『しもにた』 の直売所で見つけ、
「バターカボチャ」というネーミングと、その形と、値段がいいので、
買ってみました。
食べた感じが良ければ、来年、この苗を取り寄せて、
小金沢農園で栽培し、下仁田ファームでも売り出そうと思ったのです。
で、さっそく試し食いしてみました。
・・・・・・
バターのように濃い味なのかと思いきや、
青臭く、ねっちょりしすぎていて、(柿の熟したやつみたい)
「う~ん・・・、安かろう不味かろう、ってことか」
と思ってしまいました。
わたしはひとかけら食べただけで、箸が止まり、
家族の者も同様だったので、結局、ほとんど捨ててしまいました。
捨てたといっても、裏の畑の隅にある生ゴミ処理のところに
放りこんだので、やがては土にかえるのです。
それにウチには、先日、カボチャ畑を片づけたばかりなので、
(本来の意味で)腐るほどカボチャがあるのです。
まァ、皮の色がバターっぽいので、バターカボチャなんでしょうが、
バターから連想させる、クッキーやら、トーストなどの
サクサク感は皆無なので、やっぱり、そのビジュアル通り、
“ひょうたんカボチャ” くらいにしておいたほうが、
ベターなような気がします。
そうでないと、「この土手カボチャ!」 とか云われそうです。
・・・ 『 バターカボチャ ¥150‐ 』