前に(5/9)ここで書きましたが、
わたしには、やたらめったらメモをとっていた時期がありまして、
このブログでときどき取りあげる “言葉” 関係のものは、
たいてい数冊あるメモ帳から拾って書いてます。
――で、めくっていると、たまに意味不明の言葉に出くわすのです。
本日のタイトル、『ユパンキ』 がそうです。
「何だァ? ユパンキって・・・」
と自分で書いたにもかかわらず、わけがわかりません。
コレを書いている今にして思えば、ググレばいいじゃん、って感じですが、
どーでもいいっちゃあ、どーでもいい程度なので、そこまでの発想に至りません。
だから毎度、目にとまるたび、「何だァ? ユパンキって・・・」 となり、
最近では、その日本語っぽくない語感に、なにかトキメキのようなものさえ感じました。
先日、朝か夕か忘れましたが、メシをかっ喰らっていたとき、
TVは “ひき逃げ” 事件のニュースをやっていました。
わたしはいつも、画面を見ずに音だけ聴いているのですが、
そのときは思わず、画面に反応してしまいました。
ちょっと大げさに云ったら、ゴハンが口から落っこちそうになりました。
キャスターの口からでた言葉が、
「ユパンキ容疑者は・・・」
だったのです。
『ユパンキ』 とは南米のヒトの苗字でした・・・。
(たしかペルー人とか云ってました・・・)
意味がわかったら、本当の意味で、どーでもよくなりました。