田舎のバスを早く来させる方法を我々は知っている。
煙草に火をつけるのだ。
すると運命は常に苛酷だから、
我々の煙草を無駄にさせようとして、
バスを早くやってこさせる。
――別役実
4年前にスパッと煙草を断ったわたしは、
田舎のバス停でえんえん待つことになるのだろうか――。
そう考えると、ちょっと気が重くなり、
重くなれば、ちょっと浮きたくなってプールにでも、となる。
わたしが、あ~泳ぎてェ~な~、と思うときは、たいがい休館日の木曜だったりする。
運命というやつは常に苛酷だから。
とうぶんの間、ホームペイジOPEN記念に通路をおきます。
しょーがねぇから見てやっか、というヒト、よろしくお願いします。
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