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GLOBAL MUSE EXPRESS

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 その昔、10年以上もまえ、

 ともだち数人と 音の話をしていて、

 Mr.Fingers (ジャジーで ゆるいハウスをつくるアーティスト)の

 初来日のライブに行った、という話題になったとき、

 その輪のなかにいた女のコに、
 
「お花畑ハウスが 好きなんですかァ?」 と唐突に云われた。

(なんだよ お花畑ハウスってェ、) と思いつつも、そう云われると、

「いや、そんなこともないけどネ」 と自動的に返したキオクがある。

 このCDは、MUSE CLOTHING (ミューズって聞くと

 女神なイメージが浮かぶが、メンズのストリート・カジュアル)

 なるアパレルブランドの ’07春物の販促的 MIX CD

 (Mix by DJ SPINNA) で、ジャズ、ソウル、ハウス、R&B、

 ブラジル、フォーキー、等の お花畑系・有名曲がズラリ並んでいます。

 ズバリ、“FLOWERS”(DUDLEY PERKINS/Stones Throwの名曲)

 という曲も入っています。

 
 けっこう、盤(レコード)で持っているものが多いのですが、

 これだけそろってこの値段(1500円、たしか)、てのと、

 最後の曲、NATALIE COLE /“LA COSTA”(かつて、盤で探してたけど、

 見つからなかった) が入っていたのが、ポイント高かったです。

 
 この曲とか、#12の FRANK CUNIMONDO/“FEELIN’ GOOD” とかって、

 都会的で、軽快なスキップ感のある曲は、レディースが好みそうな音、

 っていうイメージがありますが、実は意外とメンズに人気、

 ってことに、最近になって気づきました。

 * このCDレヴュウは、先月、途中まで書いてやめてしまい、
   うかうかしてたら、このシリーズの夏盤(Mix By Breakstra)
   が出たとのことで、あわてて仕上げました。

Posted in 音楽/言葉

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