先日、車を走らせていたとき、選挙関係のやつでしょうか、
『こいど○○』 という 名前の看板を目にしました。
「こいど」 とは漢字で、「小井土」 と書き、
私の町(の西側地区)では、わりとポピュラーな苗字です。
で、フト思いました。
ひらがな一文字に対して、漢字一個の割り当てって・・・、
なんと効率のわるい、つぅーか、字数、稼げてねぇ~、って。
私など、ひらがな にしたら、ながなが9文字のところが、
漢字にすれば、ギュッと詰まって 5文字となり、4文字も稼いでいます。
仮に、『こいどななこ』 さんで、『小井土奈々子』 さんだったら、
ひらがな6の、漢字6・・・・・・。
これはもう、稼いでない、というより、稼ぐ必要のない、
裏を返せば、ひらがな一個に 漢字一個という、
なんとも 贅沢な名前かもしれない、と思いなおしました。