先日、家の入口付近の水道で、直売所に出すダイコンを洗っているとき、
なにやら怪しい気配を感じて、フト、国道に眼を向けると、
信号待ちのダンプカーが(トラックではない)、ウス紫でチェッカー的に光っていました。
よくみれば、うしろの荷台の側面に、鳶によく使われる、なにか踊っているような書体が、
ウス紫色で、細かい市松模様で、光っているのでした。
こころのなかで反射的に、「うぁ~、キッツイなァ~」とつぶやいてました。
が、コロッと、「まーしょうがねぇか」という気持に変わりました。
テカッたウス紫の上に、ローマ字で書かれた私とおなじ苗字が見えたからです。
なんでしょう、この感じ。
姓が一緒というだけで、許せてしまうこの感じは・・・。