食べ物は大事です。
生きてゆくためには、食わにゃしょーがないし、仕事だっておっきく考えたら、食い物を得るために働いているようなモンです。
私は、そういった食べ物を、栽培している生産者であります。
――で、このYAHOO!ブログにある『書庫』ってやつなんですが、
入れてみました! “農作業日誌”的なものを。
まず、“書庫名”をキィ打ってぇ、って、ここまではよかった。
問題は“属するカテゴリー”ですよ、
・・無いじゃんッ 農業とか、栽培とか、その手のカテゴリー。
まず、ひとつ目の選択窓でいったら、「ビジネスと経済」か「生活と文化」くらいしか、属しそうなものがない。
仕事のことだから、「ビジネスと経済」にしてみる。
次、ふたつ目の選択窓。
「ビジネス」か「職種」くらいしか、属しそうなものがない。
「ビジネス」ってヤフー辞書で調べれば、「仕事・職業」って出てくるから、「ビジネス」にしてみる。
で、サイゴ、3つ目の選択窓、
無いんですよ! コレが。 農業の農の字も。
さては、ふたつ目の「職種」の方か――、と思い、選択を「職種」に変更。
で、ふたたび、3つ目の選択窓、
でもやっぱり無いわけですよ! 第一次産業的なものは何ひとつ。
無いってことは、1番下の「その他」ってことなんだろうが、ここまできて、「その他」で済ましちゃぁ、SINCE 弥生時代? から続いている農業にドロを塗ることになるから、断じて「その他」にはできない。
農業っていったら、江戸時代だって、建前上は4段階の2番目だし、ある意味、基本の部分じゃなかったのかァ――。
なにかこの国の食料自給率の低さを如実に物語ってるようだなぁ。
まァ、いまは、世界中から食べ物を運んできて(輸送時に二酸化炭素出しまくりながら)あり余っているからいいかもしれないけど、
たとえば、お隣の国が(一党独裁だけに)、「お前さんの国には食いモン売ってやんねぇ」とか云いだす可能性もなくはないわけで。(現に、お隣さんが、最近の日本人くらい肉を食いだしたら、牛の命はいくつあっても、足りないらしいし)
日本の農産物は、世界的にみれば安全だし、工業製品と同じく優秀なのに、なにかとても肩身の狭い思い。
――で、結局、[生活と暮し]⇒[グルメ・ドリンク]⇒[食べ物]にしました。
「グルメ」ってとこが、案外、いいかも。(笑)